海辺
背中にあたる夕陽を感じ
どこか海を見たくなった
海に沈む夕陽を見たら
願いが叶うような
そんな想いが込み上げる

何故・・・ここに来てしまったのか
考えることもなく、海辺に座り込み
沈む夕陽と貨物船を眺めていた
荷を降ろしたら何処に行くのだろう
行き場のない想いが船に問いかける

沈みゆく夕陽に
儚い想いを託す
太陽は無言に沈み
風と波の音だけが聞こえていた

宵の闇と、夕の茜が
海の中に溶け込んでゆく
時は波が刻み
海風が髪をすり抜けてゆく

夕の茜と宵の紺が波に揺れる
茜は淡くバラ色になり波頭(はとう)を滑る
西から押し寄せる波を腰掛けて眺めていた
やさしく押し寄せる波に探していた
夕陽に込めた願いの返事を

打ち寄せる波に言の葉をさがし
帰る波に希望をのせる
無言に永久に打ち寄せ帰る波
いつの日か希望すらも消えてゆくのだろうか
打ち寄せるバラ色の波は優しくて
ポツポツと語り出してしまう
語りつくせぬうちに海は宵に染まり
流れ落ちる涙のように
船の灯りが長く揺れていた

どこか海を見たくなった
海に沈む夕陽を見たら
願いが叶うような
そんな想いが込み上げる

何故・・・ここに来てしまったのか
考えることもなく、海辺に座り込み
沈む夕陽と貨物船を眺めていた
荷を降ろしたら何処に行くのだろう
行き場のない想いが船に問いかける

沈みゆく夕陽に
儚い想いを託す
太陽は無言に沈み
風と波の音だけが聞こえていた

宵の闇と、夕の茜が
海の中に溶け込んでゆく
時は波が刻み
海風が髪をすり抜けてゆく

夕の茜と宵の紺が波に揺れる
茜は淡くバラ色になり波頭(はとう)を滑る
西から押し寄せる波を腰掛けて眺めていた
やさしく押し寄せる波に探していた
夕陽に込めた願いの返事を

打ち寄せる波に言の葉をさがし
帰る波に希望をのせる
無言に永久に打ち寄せ帰る波
いつの日か希望すらも消えてゆくのだろうか
打ち寄せるバラ色の波は優しくて
ポツポツと語り出してしまう
語りつくせぬうちに海は宵に染まり
流れ落ちる涙のように
船の灯りが長く揺れていた

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