2008-04
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風が凪ぎ、夕陽が染み込む砂浜に
一人腰をおろし波の上で踊る
夕陽のカケラを静かに見つめていた
いつか、南十字星が砕ける波を見たいと・・・
煌く波に南十字星の色を聞いていた
西陽が頬を温める
夕陽に飛び込んで溶ける海鳥を思っていた
風の音、波の音かすかに聞こえる海鳥の泣き声
つぶやいた言葉も、奪い去っていく空
夕陽の向こうに面影を浮べ
沈んだあともなごり惜しく立ち尽くしていた
風の音、波の音が夜の海の声になっていた
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